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講義名
【閉講】アクティブラーニング【G1】
(副題)
開講責任部署
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2.00
時間
0
代表曜日
代表時限
科目分類名
科目分野名
年次
必修/選択
学習目標(到達目標)
本コースは、大学開始後、オリエンテーション期間中に、特別クラスとして実施される。この特徴をいかし、まずは大学に入った目的意識を明確にし、在学中に何をしたいのかという目標設定を行う。また、社会人になってからどういった職業につき、どういうキャリアプランをたてていきたいのか、といった卒業後の人生設計もあわせて行っていく。これらの目標を明確にすることによって、在学中の学業に力を入れていく機運作りを進める。かつ、クラスメートとディスカッションを行い、知見を高め合う「相互成長」の技法を学び、在学中のあらゆる授業で活用できる受講スタイルを学ぶ。また、後期は、さらにキャリア形成のために、学内の授業にとどまらず、課外活動等を通した、就職時に高い評価を受けられるような「実績作り」を、クラス内課題を通して実施。後期授業へのモチベーションを高め、2年時、3年時への流れを作っていく。
授業概要(教育目的)
変革の時代において必要なのは、既存の知識、状態に縛られずに、常に上を目指し、「進化」し続ける力。本コースにおいては、生涯に渡って使い続けることができる、「成長の技術」を指導する。大学内で役立つ「クラス受講の方法」から、学外での活動を通しての「キャリア形成の方法」、ひいては卒業後、社会に出てから役立つ「ビジネス力」にもつながる、いわゆる「人間力(=社会人基礎力)」の習得を目指す。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル)
1. この授業を通じて習得するキーワード
●アクティブラーニング,
学ぶ技術、自己成長力、相互成長、能動性喚起、モチベーション向上、
記述表現方法(クラス内エバリュエーションシート記載を通じて)
●キャリアアップ支援
就業力、社会人基礎力、コミュニケーション力
●ビジネス基礎力
発想力、目標達成力、チームワーク力
●グローバル人材力
コミュニケーション力、思考力、行動力、チームワーク力
2. この授業を通じて磨かれるスキルとそのレベル
<コミュニケーション力>
【前期】
▼授業内ペア発話
⇒授業時に、講師からふられるワークに対して、ペアで間断なく、
会話のキャッチボールができる。
【後期】
▼授業内プロジェクト内発話
⇒授業時に、講師から与えられたプロジェクト上にて、グループメンバー同士で、
発展的な会話のキャッチボールができる。
<キャリアアップ>
【前期】
▼大学の勉強が、将来につながることを理解できる
⇒大学の授業を休まず出る
⇒組織的活動への能動的参加(クラブ、アルバイトなど)
【後期】
▼小さな実績を残せる
⇒大学クラスの延長上での作品制作を実施
⇒希望業界へのインターンなどへの積極参加
⇒バイト、サークルでの問題解決
<傾聴力&発信力>
【前期】
▼講師発言中は黙って聞ける
【後期】
▼グループ内で、活発に発言できる
<社会人基礎力>
【前期】
▼自身の社会人基礎力の強み、弱みを理解することが出来る
【後期】
▼伸ばしたい基礎力を意識し、強化するための具体的な行動に繋げられる
<目標達成力>
【前期】
▼自ら進んで目標を立てることが出来る
【後期】
▼与えられた課題に対し、チームワークを通して目標達成ができる
<チームワーク力>
【前期】
▼グループの中で自ら話をすることが出来る
【後期】
▼プロジェクトの中で、与えられた役割を実行できる
役割例:ディレクター、企画、WEB制作、営業など
<グローバルコミュニケーション>
【前期】
▼留学生(留学生の場合は非留学生)に対して自ら話しかけることが出来る
【後期】
▼留学生(留学生の場合は非留学生に対して)と共同でプロジェクトを達成できる
<発想力>
【前期】
▼思考で、既存案から新規案が出せる。
【後期】
▼プロジェクト上で、複数の人数で、発想立案が出来る。
<ES記載>
【前期】
▼ESを毎クラスで書くことが出来る
【後期】
▼相手が理解できるESを書くことが出来る
例:「クラスわかんない」⇒「前半の●●というキーワードが分かりにくかった」
授業計画表
アクティブラーニング【G1】
回
担当教員
内容
第1回
羽根拓也
※
第2回
羽根拓也
※
第3回
羽根拓也
※
第4回
羽根拓也
※
第5回
羽根拓也
※
第6回
羽根拓也
※
第7回
羽根拓也
※
第8回
羽根拓也
※
第9回
羽根拓也
※
第10回
羽根拓也
※
第11回
羽根拓也
※
第12回
羽根拓也
※
第13回
羽根拓也
※
第14回
羽根拓也
※
第15回
羽根拓也
※
授業形式
この授業は、4月に5日間、9月に5日間の計10日間の集中講義です。
本クラスは、ワークショップ中心のスタイルである。全受講者が、ペアワーク、グループワークを繰り返しながら、自身の考えを提示したり、チームで意見をまとめたりする。社会人になって求められるこうしたコミュニケーションの資質の育成が、このクラスの目的であるため、毎回のクラスにおいて、能動的な参加スタイルが求められる。発言を拒絶したり、グループ内での活動に参加意欲が認められない場合は、単位認定を行えない場合がある。
成績評価方法・基準
成績は以下のパーセンテージで評価する。
----------------------------
●「平常点 30%」
授業態度、ES提出を評価する。
●「授業内課題 40%」
授業内で出される課題の提出、並びにその内容で評価する。
-前期:VINE動画撮影課題
-後期:地域プロデュース課題
●「前期課題 10%」
前期の授業後に出される課題、並びにその内容で評価する。
●「後期読書課題 20%」
本クラスは回数が少ないため、授業内容をカバーする指定教科書の読書、並びにレポート提出を重要視している。後期の課題として読書感想文を提出してもらう予定。
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テキスト(教科書)
<教科書>
●「アクティブラーニング・学ぶ技術」サンマーク出版 羽根拓也 \1,365
ISBN-10: 4534038259 / ISBN-13: 978-4534038258
テキストISBN番号
<教科書>
●「アクティブラーニング・学ぶ技術」サンマーク出版 羽根拓也 \1,365
ISBN-10: 4534038259 / ISBN-13: 978-4534038258
●「ジコピー道場」日本実業出版 羽根拓也&ジコピー委員会 \1,365
ISBN-10: 4763195581 / ISBN-13: 978-4763195586
参考文献
●「仕事ができる人の実践思考術」日経BP社 \880
ISBN-10: 482222290X / ISBN-13: 978-4822222901
期末試験の内容(提出方法・実施日)
・試験方法 課題提出
・試験内容 上記に準ずる
・提出方法 デジキャンに提出
・持込の可否 上記に準ずる
・実施日 集中講義終了後に提出(期限はクラス内で発表)
・追試験の実施 課題の再提出有
・再試験の実施 課題の再提出有
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