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講義名 美術史【合】
(副題) 【新旧合同】
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2.00 時間 0
代表曜日 月曜日 代表時限 5限
科目分類名
科目分野名
年次
必修/選択

担当教員
職種氏名所属
客員教授◎ 畑中朋子教員

学習目標(到達目標) 『目で見て、手で覚える』を目標に、様々な時代の美術様式の追体験や、実践的な作品分析を行う。
たとえば、デッサン、構図、キャラクター、物語表現、社会的ニーズに応じた展開などをプリント上で分析したり描画するなど、美術用語や視覚表現に多角的な観点で触れることで、制作現場等で活用できることを目標とする。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) 美術史上の様々な様式は、映像やデザイン表現に脈々と繋がっており、コンテンツ産業で活動するにあたってのリテラシーとしても重要である。昨今は人類史における幅広い表現活動が「ヴィジュアル・カルチャー(視覚文化)」という包括的な概念でグローバルに捉えられるようになっている。 本科目では、主に西洋における古代から現代までの重要とされる美術様式と主要な作家を中心に解説しつつも、日本文化との比較などを通して広範囲な視覚表現の歴史について考察する。
授業計画表
美術史  
年月日(曜日)時限担当教員各回タイトル内容
第1回平成29年09月25日(月)5限畑中朋子イントロダクション授業の進め方・課題についてのイントロダクション。
古今東西の様々な「水」の表現を比較し、視覚文化史の捉え方について考察する。
★3つの壷を描き分ける
第2回平成29年09月25日(月)6限畑中朋子物語の視覚表現後世の芸術に影響を与えたギリシア・ローマ神話を はじめ、歴史的な図像にみるキャラクター表現を考察する。
★神話に登場するキャラクターの図式化(描き残しは宿題)。
第3回平成29年10月09日(月)5限畑中朋子空間表現と技法1キリスト教美術と、14-15世紀に開花したルネサンス美術を取り 上げ、神を中心とした観点から人間を中心とする観点への移行について考察する。
★絵画の構図・遠近法の分析、穴埋めプリント
第4回平成29年10月09日(月)6限畑中朋子空間表現と技法2北方ルネサンスとバロック美術を取り上げ、絵画技法の発展について考察する。
★デッサンのトレース
第5回平成29年10月23日(月)5限畑中朋子社会変革と主題の変化117-18世紀の社会的変革に伴い、美術市場の中心が貴族から市民へと移行し、表現方法も変化する。それらの事例を通して絵画の役割について考える。
★プリント記入
第6回平成29年10月23日(月)6限畑中朋子社会変革と主題の変化2ロマン主義の画家を取り巻く状況を捉え、社会的背景と合わせて年譜を作る。
★映像資料の分析
第7回平成29年11月13日(月)5限畑中朋子世界における日本美術印象派にも影響を与えた日本美術のルーツを探る。特に「絵巻物」に着目し、アニメーションにも通じる物語表現手法を探る。
★絵巻によるvisual storytelling
第8回平成29年11月13日(月)6限畑中朋子前半まとめ・中間試験★授業内試験予定
これまでに学んだ作品について、美術様式、社会背景、作品や主題などキーワードを使って具体的に解説できるようにする。
第9回平成29年11月27日(月)5限畑中朋子描画表現の革新119世紀以降のヨーロッパを中心とした技術革新に伴う様々な美術動向を紹介する。
★プリント記入
第10回平成29年11月27日(月)6限畑中朋子描画表現の革新220世紀ヨーロッパと北米における抽象絵画と抽象アニメーションの流れを追う。
★デジタル抽象画を描く(各PCかスマホのペイントツールを使用)
第11回平成29年12月11日(月)5限畑中朋子現代美術1複製技術・大量消費社会を迎えた20世紀の美術に、特に1960年代アメリカのポップアートとその背景について考察する。
★ドキュメンタリー映像分析
第12回平成29年12月11日(月)6限畑中朋子現代美術2現代アートの様々なムーブメント用語と事例を分析する
★美術動向のキャッチフレーズ
第13回平成30年01月22日(月)5限畑中朋子メディアアート映像メディアを用いたインスタレーションや観客参加型作品などメディアアートの発展と可能性を探る。
★メディアアート展示プラン
第14回平成30年01月22日(月)6限畑中朋子アートフェスティバル世界的な美術展やフェスティバルで作品を発表する日本のアーティストの活動をもとに、現代アートにおける『クールジャパン』について考える。
★映像資料の分析
第15回平成30年01月29日(月)5限畑中朋子後半のふりかえり教科書や授業内資料で紹介された主要な美術様式と画家、内容について
★同日6限試験予定(画像で示された作品について作者・解説等を選択肢から選ぶ)
授業形式 ・アクティブラーニングとして手を動かし、プリントでの作図や作文を行う(線を引く、なぞる、文字で書くなど)。
・プリント課題は原則として授業内にメール添付等を通して回収する(実物は大切に保管しておくこと)。これらの積み重ねが出席参加の証拠となる。
・授業時間や試験実施日、デジキャンの連絡事項に注意のこと。
成績評価方法・基準 ・出席7割未満が評価対象となるのはもちろん、課題プリントの提出記録が7割未満、試験の提出が無い場合は、単位認定対象外となる。

・原則的に毎回の出席、課題プリント、筆記試験から総合的に評価する。

・プリントは、講義への理解があれば合格範囲となる。(白紙や無記名、誰かの写し、主旨を理解していないもの、送付エラーの場合は無効になるので注意のこと)
テキスト(教科書) 教科書:「増補新装 カラー版西洋美術史」高階秀彌監修、美術出版社刊(ISBN-10: 4568400643)
テキストISBN番号 ISBN-10: 4568400643
参考文献 ■参考書: 「絵画の教科書」谷川渥監修、日本文教出版刊(\3500)
期末試験の内容(提出方法・実施日) □試験の方法:
教科書や授業で紹介された作品、画家、美術様式等を問う選択式試験(日本語/欧文alphabet)日常的に教科書やプリントが読めれば問題ない範囲。
□持込物の制限 :資料参照は無し。鉛筆と消しゴムのみ可。
□その他:人数が多い場合は座席番号を指定して着席。
※追試験・再試験は該当者に大学事務局から連絡が届く予定。
履修条件および学生へのメッセージ ★本講義は、5-6限2コマずつ隔週開講予定(イレギュラーな場合もあり)。
3Qの終わりと4Qの終わりにふりかえりの試験を実施します。
※休講や補講措置がある場合は、デジキャンを通じて連絡があります。