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講義名 ゲーム情報学
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2.00 時間 0
代表曜日 水曜日 代表時限 4限
科目分類名
科目分野名
年次
必修/選択

担当教員
職種氏名所属
客員教授◎ 伊藤毅志教員

学習目標(到達目標) そもそもゲームとは何か、世の中に多々あるゲームを科学的見地から分類し、客観的に捉える能力が身につく。
・思考ゲームを題材に、ゲームの科学的な分類能力が身につく。
・将棋、囲碁などの思考ゲームの基礎的な問題構造を理解し、その人工知能研究の歴史、基本的な仕組みを理解することができる。
・ゲームをプレーする人間の認知過程について考える能力が身につく。
・ゲームのルールの進化、面白さ、プレーヤーの心理的側面について客観的に考察する能力が身につく。
授業概要(教育目的) ゲームを科学的、情報学的に捉え、客観的にゲームについて考える能力を身につける。具体的には、以下のような項目について、学んでいく。
1)ゲームとは何かというところから始め、ゲームの構造を理解する。
2)世の中にあるゲームを情報学的に分類し、客観的に見る能力を養う。
3)ゲームをプレイする人間の思考、それをコンピュータに載せる人工知能について、その原理に触れ、どのような仕組みでゲームAIが動いているのかを理解する。
4)ゲームを実践することで、アルゴリズム的に考える能力を養う。
5)ゲームにおけるルールの変化や進化がどのように起こるのかを考える力をつける。
6)ゲームがどのように利用されているのか、売れるゲームとは何なのかを考える能力をつける。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) ルールとプレー
ゲームの複雑さ
合法手
ゲーム木探索
問題解決空間
ミニマックス探索
静的評価関数
二人完全情報確定ゼロ和ゲーム
ゲームと必勝法
モンテカルロ法
思考ゲームの歴史
エデュテイメント
MMO
カジュアルゲーム
課金モデル
認知的不協和
ヒューリスティックとアルゴリズム
知識主導型システム
探索主導型システム
授業計画表
ゲーム情報学  
担当教員内容
第1回伊藤毅志 イントロダクション:ゲームと私たち
第2回伊藤毅志ゲームと問題解決
第3回伊藤毅志ゲームを科学的に捉える
第4回伊藤毅志アルゴリズムとヒューリスティックス
第5回伊藤毅志2人完全情報確定ゼロ和ゲーム
第6回伊藤毅志思考ゲーム研究の歴史
第7回伊藤毅志コンピュータ囲碁の現状
第8回伊藤毅志前半のまとめと小テスト
第9回伊藤毅志ゲームの認知科学的研究
第10回伊藤毅志アルゴリズムと知識(1)
知識ベースアルゴリズム
第11回伊藤毅志アルゴリズムと知識(2)
モンテカルロアルゴリズム
第12回伊藤毅志ゲームの進化とルールの変遷
第13回伊藤毅志ゲームと学習支援
第14回伊藤毅志ゲームの面白さと売れるゲーム(オンラインゲーム)
第15回伊藤毅志授業のまとめ
(本試験)
授業形式 デジキャンを使って、ほぼ毎回レポート提出。授業で使う資料などのダウンロード。
数回にわたって、グループワーク開催予定。
成績評価方法・基準 レポート評価40%、本試験60%
※本試験は、第15回の授業の時に行います。
テキスト(教科書) 現時点では予定していない。
追加で指定する場合がある。
参考文献 1)小谷善行編著、ゲーム計算メカニズム、コロナ社
2)羽生善治、伊藤毅志他著、先を読む頭脳、新潮社
期末試験の内容(提出方法・実施日) 【本試験】
□試験の方法(実施・ペーパーによる筆記方式)
□受験条件(受講申請している者なら誰でも受験資格あり)
□試験実施日(15回目講義)
□内容(授業に関する理解度を確かめる内容)
□持込物の制限 (持ち込みは不可の予定)
【追試験】※本試験日に公欠と同様の理由により試験を受けられなかった学生が対象となります
□試験の方法(実施・ペーパーによる筆記方式)
□受験条件(受講申請している者なら誰でも受験資格あり)
□試験実施日(追試験期間中の予定)
□内容(授業に関する理解度を確かめる内容)
□持込物の制限 (持ち込みは不可)
【再試験】※単位修得まであと一歩の学生に対する再試験です
□試験の方法(原則行わない。場合によって行うこともある。)
□受験条件(やむを得ないと認める者のみ)
□試験実施日(未定)
□内容(授業に関する理解度を確かめる内容)
□持込物の制限 (持ち込みは不可)
履修条件および学生へのメッセージ ■履修条件および学生へのメッセージ :
一度この授業の受講申請をして、不合格になった者は特別な理由が
無い限り再受講出来ない。再受講を希望するものは、前回不可に
なった事由を記載した理由書を講師に提出すること。
ゲームコンテンツやデジタルゲームを作るという内容ではなく、
ゲーム全般を科学的に捉える概論的な授業であることに注意せよ。
受講の学生には、毎回レポート課題を与えグループで議論するなどの
授業もあるので、積極的に課題に取り組む受講姿勢が期待される。
授業用E-mail uec-ito@mbc.nifty.com