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講義名 【閉講】デッサン演習
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 前期 講義区分 演習
基準単位数 4.00 時間 0
代表曜日 代表時限
科目分類名
科目分野名
年次
必修/選択


学習目標(到達目標) ●デッサンを通じて、あらゆる表現に於ける基本的な捉え方と考え方及び表現技術を身につけることを目標とする。そして具体的な観察方法及び必要な概念を、個々の生徒が各自のスタンスで研究し発見できる事を目標とする。
授業概要(教育目的) いかなる表現を行うときも、デッサン力は、すべての表現に通じる基礎となるものである。本講義においては、デッサン演習を中心に置き、物の形や、表面の材質感、光による陰影を捉える力を養っていく。単に絵がうまく描けるようになることを目的とするのではなく、デッサンは、表現者にとって、発想の原点であり、また想像力と深淵な関係を持っている事を学ぶ。先ずは、観察から引き出される探究心の扉を開けることから始める。また、他者との関係に於いても、コミュニケーションを円滑に行うための技術であるという観点を持つ講義となっている。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) デッサン力、造形力、基礎造形力、物の見方、物のとらえ方、リズム、表現力、ヌードデッサン、静物デッサン、鉛筆デッサン、自画像、観察力、調和、バランス、全体感、描写、構成力、発想力、意識のコントロール、ロジカルシンキング、立体感、空間感、感性、実感力

デッサン力:上級~初級、基礎造形力:上級~初級、発想力:上級~初級、
観察力:上級~初級
授業計画表
デッサン演習  
担当教員内容
第1回中村泰清 デッサンの心構え ●デッサンに必要な「もののみかた」を学ぶ。観念的なみかたと、観察から学ぶ先入観の少ないものの見方の違いを、演習形式で学ぶ。実際に各自の手をモチーフとし、先入観の少ない形の捉え方を学ぶ。深く観察しながら、境界線を発見し、図と地での見方を利用して、自分の中の観念的な見方と対立していく。形の正確さより、実感のこもった観察した結果を表現していくことに、優先順位を置く。
第2回中村泰清自画像制作1 ●鏡に映した各自の顔をモチーフに、深い観察により発見した境界線を表現する。このとき全体と部分の関係性を意識しながら、図と地の見方を利用して、出来るだけ正確に表現していく。
第3回中村泰清  自画像制作2 ●光の方向を意識しながら、部分における見え方の違いを表現する。このとき見え方の違いが、各自の心にどのようなメッセージとして届いているのかを、自分自身と対話しながら学ぶ。具体的なメッセージの形として、それぞれの見え方を擬音語に置き換えることから始める。
第4回中村泰清自画像制作3 ●各自が実感した見え方の違いを、鉛筆の濃さの種類や重ね方、筆圧及び画用紙の凹凸等の関係で作られる調子の組み合わせで、表現する。観察で得られた情報が、各自の感性を刺激し、実感のある表現に結びついていく。
第5回中村泰清自画像制作と講評 ●部分の見え方の違いは、他の場所と比べることにより生じる。全体と部分、部分と部分の関係性を、観察を元に一致させていく。全員の作品を鑑賞することで、各自の見方や表現に対しての考察を深める。
第6回中村泰清 静物デッサン1 ●静物デッサンを通して、観察及び表現に必要な知識を学ぶ。また観察で得られた実感深いものと、概念的法則で表現される立体感や空間及び構造感の関係性を学ぶ。
第7回中村泰清 静物デッサン2 ●静物デッサンを通して、観察及び表現に必要な知識を学ぶ。観察で得られた実感深いものと、概念的法則で表現される立体感や空間及び構造感の関係性を学ぶ。
第8回中村泰清 静物デッサン3 ●静物デッサンを通して、観察及び表現に必要な知識を学ぶ。観察で得られた実感深いものと、概念的法則で表現される立体感や空間及び構造感の関係性を学ぶ。
第9回中村泰清  静物デッサン4と講評会 ●静物デッサンを通して、観察及び表現に必要な知識を学ぶ。観察で得られた実感深いものと、概念的法則で表現される立体感や空間及び構造感の関係性を学ぶ。全員の作品を鑑賞することで、各自の見方や表現に対しての考察を深める。
第10回中村泰清 ヌードデッサン1 ●ヌードデッサンを通じて、有機的な自然物の観察及び表現を学ぶ。人体に対しては、誰でも多くの先入観念を持っていると考えられるので、格好のモチーフである。今まで学んできたものの見方を総合的に捉え、表現に結びつけることを学ぶ。
第11回中村泰清  ヌードデッサン2 ●試行錯誤を繰り返しながら、各自の先入観と対立するものの見方を確かなものにしていく。表現は、自身の内面との対話を通じてより深くなる。
第12回中村泰清ヌードデッサン3 ●続けて、試行錯誤を繰り返しながら、各自の先入観と対立するものの見方を確かなものにしていく。表現は、自身の内面との対話を通じてより深くなる。
第13回中村泰清 ヌードデッサン4と講評 ●続けて、試行錯誤を繰り返しながら、各自の先入観と対立するものの見方を確かなものにしていく。表現は、自身の内面との対話を通じてより深くなる。
第14回中村泰清デッサン概念演習1●石膏デッサンに必要な捉え方をPC及びアナログでステップごとに分けてじっくりと学習する。ここでは、立体感及び空間感の表現を中心に演習を行う。授業に際してノートPCとPhotoshopおよびペンタブレットの持参が望ましい。
第15回中村泰清デッサン概念演習2●続けて、石膏デッサンに必要な捉え方をPC及びアナログでステップごとに分けてじっくりと学習する。ここでは、立体感及び空間感の表現を中心に演習を行う。授業に際してノートPCとPhotoshopおよびペンタブレットの持参が望ましい。
授業形式 演習形式でステップごとに内容を確認しながらデッサンを行う。
成績評価方法・基準 100点を満点とし、60点以上で単位を与える。点数の構成は(提出作品の平均点数評価5割。授業態度5割)ただし、自画像、静物デッサン、ヌードデッサンの3課題の提出を必須条件とする。公欠は3回まで認める。
テキスト(教科書) <購入が必要な画材>
三菱ユニ推奨 (4B・2B)×2本, (B・HB・H・2H・4H)×1本 合計9本(必要最低限)
カッターナイフ1本 ねりけしゴム1個 

<購入必要電子書籍>
オノマトペドローイング [映像コンテンツ制作のクリエイティブテクノロジー/第7章]  著者 中村泰清 価格490円
*講義内で購入方法を指示します
期末試験の内容(提出方法・実施日) 成績評価は出席と授業態度及び提出作品で評価するので、試験は実施しない。
また、最終評価点数が50点以上60点未満の生徒に対しては、補講を実施し再度単位認定の見直しをする。
履修条件および学生へのメッセージ 超初心者から上級者まで誰でも歓迎!