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講義名 宗教学B【合】
(副題) 【新旧合同】
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 4 Q 講義区分 講義
基準単位数 1.00 時間 0
代表曜日 火曜日 代表時限 5限
科目分類名 教養
科目分野名 社会性/宗教
年次 2~4
必修/選択 選択必修

担当教員
職種氏名所属
非常勤講師◎ 江島尚俊教員

学習目標(到達目標) この授業では、宗教学に関する基礎的な知識を身につけるとともに、現代日本にあふれている宗教的なコンテンツを取り上げながら、宗教学的な見方を学んでいきます。
また、授業中には受講生へのアンケートを行って取り上げてほしい題材も授業の中に積極的に取り入れていきます。
授業概要(教育目的) (1)現代社会にあふれるメディアに対して、宗教学的な関心を持つことができるようになる。
(2)様々なコンテンツに宗教的要素が含まれていることを学ぶことができる。
(3)作品をクリエイティブする際に、神話的・宗教的要素を活用するスキルを学ぶことができる。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) (1)世界中に遍在する多様な宗教現象をテキストだけではなく画像・音声・映像で体感する。
(2) 様々なメディアにおいて氾濫している宗教的コンテンツを情報として捉え直し、宗教に関するどのような情報が現在提供されているのか、を考えてみる。
授業計画表
 
各回タイトル内容
第1回カルトの何が問題なのか?①現代日本のカルト問題について概観する。
②カルト概念およびマインドコントロール論について学ぶ。
③カルト問題とは、最終的には自由主義問題に帰着することを学ぶ。
第2回先鋭化する宗教テロ①テロリズムのルーツはフランス革命にあることを学ぶ。
②宗教と暴力の事例を学ぶ。
③イスラム過激派に関する映像を視聴し、比較してみる。
第3回ジブリ作品で学ぶ「自然と宗教」①トトロが“神の木”に棲んでいることを再考する。
②ナウシカに見られる聖性と処女性の問題を理解する。
③もののけ姫を通して宮﨑駿監督の自然観を学ぶ。
使用映像:『となりのトトロ』、『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』
第4回現代日本の「聖地巡礼」① 宗教的な聖地巡礼について学ぶ。
②アニメ、映画・漫画を中心とした「聖地巡礼」の特徴について学ぶ。
第5回宗教学的に映画を視聴してみる①“ステレオタイプ”という考え方を学ぶ。
②複数の映画を取り上げながら、宗教的背景を探っていく。
使用映像:『スターウォーズ』、『白雪姫』、『リトル・マーメイド』、『パイレーツ・オブ・カビリアン』、『イラク』
第6回大人になるとは?①子どもと大人の境界について学ぶ。
②通過儀礼(イニシエーション)について学ぶ。
使用映像:日本・福島県の伝統的な成人式
第7回儀礼としての成人式①世界中の成人式を学ぶ。
②日本の伝統的成人式を学ぶ。
使用映像:パプア・ニューギニアの成人式、『フルメタル・ジャケット』
第8回民主主義の起源を再考する①古代ギリシャの民主主義について学ぶ。
②16世紀西欧の宗教改革と近代民主主義の特徴を学ぶ。
③民主主義と資本主義の結合について再考する。
授業形式 主に講義形式。ただし、学生の理解度向上のため動画や画像をフル活用していく。
成績評価方法・基準 ・授業への参加姿勢 30%
・授業後のミニレポート 20%
・学期末試験 50%
テキスト(教科書) 毎週授業日に配布
参考文献 特に無し
期末試験の内容(提出方法・実施日) 【本試験】
□試験の方法・・・①レポート提出、②論述試験
□受験条件・・・有、欠席3回以内
□試験実施日・・・第9週目に実施
□内容・・・①第6週目にレポート課題を提示、②当日に公表する課題について論述を行う。
□持ち込み・・・すべて可

【追試験】※本試験日に公欠と同様の理由により試験を受けられなかった学生が対象となります
□試験の方法・・・レポート
□受験条件・・・公欠理由が明確な者だけが追試験可能
□内容・・・本試験と同様の内容を提出

【再試験】※単位修得まであと一歩の学生に対する再試験です
□試験の方法・・・無
履修条件および学生へのメッセージ ・大人数教室なので、やる気のある学生のみ受講してください。
・創造力や発想力を養いたい、という学生はぜひ受講してください。
・宗教学Aと宗教学Bは関連性が非常に高いので、可能な限り宗教学Aも受講してください。