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講義名 持続可能論【合】
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 3 Q 講義区分 講義
基準単位数 1.00 時間 0
代表曜日 水曜日 代表時限 5限
科目分類名 教養
科目分野名 社会性/現代社会
年次 2~4
必修/選択 選択必修

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 渡辺パコ教員

学習目標(到達目標) 本学学生が卒業後、生き抜く社会は、持続不可能社会から持続可能社会への挑戦の連続となる。その挑戦は社会のあらゆる国、地域、領域に渡る。デジタルコンテンツを学び、将来に活かす本学学生にとっても、持続可能性についての現状と未来の展望を持つことは、将来にわたってすぐれた仕事と、豊かな生活を実現するために重要な価値を持つ。
本講座では以下の点を重点的に学ぶ。
(1)持続不可能性と持続可能性
(2)淡水資源と農業、巨大資本
(3)グローバライゼーションと貧困問題
(4)国際支援と持続可能社会
授業概要(教育目的) 20世紀は物質文明の世紀だった。物質的な豊かさを追求した結果、今の日本人の生活水準を全人類が享受するには、地球3個分以上が必要になる、という状況になった。当然このままの発展を持続することは不可能だ。本講義では生活の豊かさという文明の恩恵は維持しつつ、持続可能な発展は可能か、可能だとしたら、その形はどのようなものかを学ぶ。今後起きるであろう文明のパラダイムシフトの方向を理解することによって、正しい発展の方向を理解する学生を育成することを目的とする。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) 持続可能性(サステナビリティ)
地球環境問題
地球温暖化・気候変動
生物多様性
グロバリゼーション
貧困問題
環境政策
CSR(Corporate Social Responsibility)
Active Learning
Co-Working
授業計画表
 
年月日(曜日)各回タイトル内容
第1回平成29年09月27日(水)持続不可能性と持続可能性クラスの目的、クラス進行の方法、評価方法を説明する。 次回以降の課題を提示し、準備の方法を示す。
現在の先進国の生活を全人類が享受すれば、地球3個分以上の資源が必要になる。持続可能と不可能の違いと持続可能社会のゴールを学ぶ。
第2回平成29年10月04日(水)淡水資源水は人類の生活を支える最も重要な資源であり、持続可能性の意味を考えるとき最も重要な資源である。
第3回平成29年10月11日(水)農業食糧の観点から持続可能性を学ぶ。食糧が今後とも足りるのか、足りるための条件を学ぶ。
第4回平成29年10月18日(水)GMO20世紀末に登場した遺伝子組み換え技術が農業を大きく変えようとしている。GMOの持続可能性に対するリスクを学ぶ。
第5回平成29年10月25日(水)貧困問題食糧や資源の総量が足りていても、「配分」が不適切な場合、貧困問題が起きる。一部の人が多くの資源をとれば、貧しく、資源を利用できない人が生まれる。持続不可能な生活をする人々について学ぶ。
第6回平成29年11月01日(水)資源問題ダイヤモンド鉱山を巡る、内戦と密輸、それを防ぐこころみについて学ぶ。
第7回平成29年11月08日(水)解決策持続不可能性を解消するための試みを学ぶ。社会起業、金融、インターネットなどを使った解決方法の試みを取り上げる。
第8回平成29年11月15日(水)レポート発表書いてきたレポートを発表し、コメントを受ける。フィードバックに基づいて、自分のレポートを修正する。
成績評価方法・基準 (1)毎回クラス中につくった図などの提出(60%)
(2)最終回に提出するレポート(40%)
期末試験の内容(提出方法・実施日) 毎回の提出物、最終回のレポートで成績をつけるため、試験、クラス終了後のレポート提出はない(任意の再提出機会はあり)。
履修条件および学生へのメッセージ 教材にVTRや画像などの教材を多用し、わかりやすい授業を行う。クラス中グループでの意見交換を行い、単に「学ぶ」だけでなく、「考え」「発信する」機会をつくることで、理解を深める。毎回学びの内容を「因果関係図」などにして提出することで、理解を定着させる。提出物は授業中に間欠するよう時間をとるので、授業以外に予習復習の時間は不要(最終回のレポートは自習で作成)。出席し、提出物を確実に出せば、単位取得は難しくない。