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講義名 現代史
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 1 Q 講義区分 講義
基準単位数 1.00 時間 0
代表曜日 月曜日 代表時限 4限
科目分類名 教養
科目分野名 知の源泉/歴史学
年次 2~4
必修/選択 選択必修

担当教員
職種氏名所属
客員准教授◎ 市瀬博基教員

学習目標(到達目標) ・現在進行中の社会の変化を、過去にさかのぼり、幅広い視野から意味づける
・とくに消費とマーケティング、情報技術とメディア、社会心理の変化の歴史的な意味に関する理解を深める
授業概要(教育目的) 現代とは、政治・経済・社会・文化の枠組みが大きく変化することなく、現在進行中の時代だと定義することができる。

この講義では、小熊英二「平成史」に沿って1970年代半ば以降を現代として捉え、とくに平成以降の社会の変化を各回毎のテーマに沿って考察することを通じて、私たちが「当たり前」なものとして考えているさまざまな枠組みの歴史的な意味についての理解を深めていく。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) 1. この授業を通じて習得するキーワード
社会構築主義、情報化社会論、グローバル化とナショナリズム

2. この授業を通じて磨かれるスキルとそのレベル
自社会の理解力 初級
批判的思考 初級
社会学的視点 初級
授業計画表
 
各回タイトル
第1回イントロダクション〜「現代」はいつからはじまっているのか?
第2回政治と経済
第3回消費とマーケティング
第4回情報技術とメディア
第5回グローバリゼーションとサブカルチャー
第6回ネオリベラリズムとナショナリズム
第7回「想像された未来」としての現代
第8回まとめ/レポート解説
授業形式 講義
成績評価方法・基準 中間レポート 50%
期末レポート 50 %

* 「近現代史」の例年の実績では、全履修者の1/3~1/2は「不可」の評価を受けていることから、「現代史」でも同様の評価結果になると考えられます。
* 卒業再試験は行わないので、取得単位の余裕のない4年生には履修をお薦めしません。
* 中間・期末レポートの課題は、授業でまったく(あるいは間接的にしか)触れていないトピックについて、授業内容を思い返しながら検討を加えるような問題となっています。授業で触れた内容を簡略にまとめただけ、あるいは授業で触れたキーワードについてネット検索したものを延々と書きつけただけのレポートは評価の対象にはなりません。
* 筋違い・勘違いにも程があると思われるレポートについては、1回のレポートだけでも「不可」の評価をします。
テキスト(教科書) 小熊英二・編「平成史【増補新版】」(河出ブックス)
このテキストは必ずしも購入する必要はありません。各回の授業の前に目を透しておいてもらいたい箇所や関連文献がある場合は、PDF化したものをデジキャンからダウンロード可能な形で配布します。
期末試験の内容(提出方法・実施日) ・ 試験方法 レポート課題提出
・ 試験内容 授業内容を前提にした論述問題(課題レポート)
・ 提出方法 作成したレポートをプリントアウトし、第8週の授業開始前に提出
・ 実施日 第6~7週に課題を提示。翌週授業開始前に提出
・ 追試験の実施 無
・ 再試験の実施 無
履修条件および学生へのメッセージ 1970年代半ば以降、とくに平成以降の日本の歴史に焦点を当てるが、それ以前の歴史との関連に触れることもあるため、明治維新以降の日本に関する(高校の日本史で履修する程度の)基礎的な近代史に関する知識を持っていることが望ましい。

この授業では、現代につながる日本の歴史の意味を、単なる出来事や事件の羅列ではなく、各回毎の多角的なテーマに沿って検討することにより、とくに消費やマーケティング、情報技術やメディア、社会心理の変化の背景にある、政治や経済、さらに国際関係といった大きな枠組みの影響力について考察していきます。