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講義名 映画表現史
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 4 Q 講義区分 講義
基準単位数 1.00 時間 0
代表曜日 月曜日 代表時限 6限
科目分類名 教養
科目分野名 基盤
年次 1~2
必修/選択 選択必修

担当教員
職種氏名所属
客員教授◎ 三浦 理高教員
教授高橋光輝教員
非常勤講師松崎 健夫教員

学習目標(到達目標) ハリウッドの映画作家、技術と表現、ドキュメンタリー、日本映画の国際的な評価など、多面的に映画史を理解する
授業概要(教育目的) 現代の映画作品や映画作家を入り口として映画史への深い理解を促す
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) 例えばあなたが友だちと映画を見に行く。映画が終わり食事をし、帰宅する。そしてそのまま忘れてしまうだろう一本の映画の背景には、無数の監督たちの創意が、小説より面白い現実の記録が、あたらしい表現のための技術革新の歴史がある。そういった映画の「豊かな解釈」へと案内するような様々な糸口を、本講義では示していこうと思う 【映画検定2~3級レベル】
授業計画表
アメリカ映画の中のハリウッド映画  
各回タイトル内容
第1回映画作家とハリウッド映画の現在クリント・イーストウッド、スティーブン・スピルバーグ/
クエンティン・タランティーノ、クリストファー・ノーラン
時代を築き上げてきた映画作家、新たな時代を生み出してゆく映画作家の作品から、ハリウッド映画に対する理解を深める。
第2回ハリウッドにおける技術と表現の革新①SFX/VFXが起こした技術革命と表現の広がり
「キングコング」「スター・ウォーズ」「ライオンキング(2019)」などの作品から、技術がいかに映画を進化させたかを学んでゆく。
第3回ハリウッドにおける技術と表現の革新②世界中なヒットを記録し続ける3DCGアニメーション映画。
特にピクサーが生み出した「トイ・ストーリー」を基に、3DCGアニメーションという技術がいかに進化を遂げ、現在の映画史上にとって必要不可欠なジャンルになるまでを学んでゆく。
第4回しゃべる喜劇としゃべらない喜劇技術革新の祖といえば、サイレントからトーキーへの進化。
映画そのものの在り方が変わってゆく時代を、チャールズ・チャップリンの映画を基に理解を深める。
第5回ドキュメンタリーという映画表現の今リュミエール兄弟の「工場の出口」を祖とするならば、ドキュメンタリー映画は映画の歴史そのものともいえる。その長い歴史の中で、いわゆる記録映画と劇映画の邂逅について、現代を代表するドキュメンタリー作家の作品から学んでゆく。
第6回現代日本映画と国際的な評価日本映画において興行収入と国内外映画賞での評価から、興行と作家、儲かる映画と評価される映画について考察していくことで、日本映画界の現在について理解を深める。
第7回日本のアニメーション①世界的にも評価が高く、日本国内の映画産業においても重要なポジションを担っているアニメーション。近年その礎を築いた2人の作家「宮崎駿」「高畑勲」について、2つの作品「もののけ姫」「かぐや姫の物語」から深く理解してゆく。
第8回日本のアニメーション②さらに現代において、アニメーションに新しい表現を確立し、映画産業を押し上げてゆく5人の作家から、現代から今後にかけてのアニメーションの可能性について、深く学んでゆく。(細田守、湯浅政明、片淵須直、原恵一、新海誠)
成績評価方法・基準 作品およびテーマについて講義し、授業各回にその講義内容に関する筆記試験を実施する。授業点 100%
期末試験の内容(提出方法・実施日) 授業各回に実施する筆記試験を、「授業点」として採点する。
毎回授業時に実施している筆記試験を全て採点し、成績を付ける。
□試験の方法 筆記試験
□受験条件 なし
□試験実施日 毎授業時
□内容 設問→記述方式による筆記試験
履修条件および学生へのメッセージ より多くの人に楽しんでもらう作品を作るためには、自身が多くの映画を観て楽しみ、そして、その背景に流れている物語を理解することが必要です。本講義でともに映画を楽しみましょう。
機会があれば、「映画検定」を受験してみて下さい。