デジタルハリウッド大学
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講義名
サウンドデザイン
(副題)
開講責任部署
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期
3 Q
講義区分
講義
基準単位数
1.00
時間
0
代表曜日
火曜日
代表時限
4限
科目分類名
応用
科目分野名
年次
3~4
必修/選択
自由選択
担当教員
職種
氏名
所属
助教
◎ 坂本 昭人
教員
学習目標(到達目標)
・音の特性を知る
・音を作るために必要な知見を身につける
・自身の作品制作において音で何が出来るのか考察できるようになる
授業概要(教育目的)
音は、映像やWebなど様々な分野において対となる重要な要素であり、新たなコンテンツサービスや技術が台頭している今日にあって、その需要はますます増えている。また、音はコンテンツ単体としても成立し、その最も代表的なものに音楽がある。
そこで、本授業では、音楽制作の実態に合わせ音に迫っていくことで、音の本質を掴んでいくことを目的としている。特に、制作工程の中で最も主となるスタジオワークフローに沿って進めていくことで、音を作るために必要な知識や技術を理解していく。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル)
キーワード:
スタジオワークフロー、レコーディングスタジオ、Equipment、AD/DA、サウンドチェック、レコーディング、Edit、Mix、マスター音源、サウンドエフェクト、サウンドクリエイター、サウンドエンジニア
スキルとそのレベル:
・音楽人に限らずエンターテインメントクリエイターとして必要な、音の特性や扱い方への知見
・自らのアウトプットに反映できる力
授業計画表
回
各回タイトル
内容
第1回
音とは
音を扱うために必要となる基本的な知識
第2回
プリプロ
デモ制作および本番に向け準備すべき要素
第3回
レコーディング
音源別の録音手法と録り音の違い
第4回
エフェクト
エフェクトによる効果と演出
第5回
エディット
音の編集や補正の必要性
第6回
ミックスダウン
音の磨きと複数音源のまとめ上げ
マスター音源として必要なクオリティの考察
第7回
マスタリング、オーサリング
世に発信するための音の最終調整
第8回
その他の音楽・音響制作
楽曲制作以外で音響技術を必要とする制作事例の紹介および考察
成績評価方法・基準
【本試験】
■試験の方法(実施有、レポート(授業内で試験は行わない))
■試験実施日・課題〆切り日(11月20日(火)4限終了時間まで)
■内容(出題されたテーマ・設問に対しレポートを作成)
追試験・再試験は行わない。
授業態度(出席、参加姿勢等):50%
最終レポート:50%
※公欠は2回までは認める
テキスト(教科書)
適宜配布
参考文献
適宜紹介
期末試験の内容(提出方法・実施日)
最終レポート
概要は授業内で説明。〆切り日までに指示に従いレポートを提出。
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