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講義名 立体模刻
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 1 Q 講義区分 演習
基準単位数 2.00 時間 0
代表曜日 木曜日 代表時限 5限
科目分類名 演習
科目分野名 CG
年次 2~3
必修/選択 選択必修

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 中村泰清教員

学習目標(到達目標) 立体模刻を通じて、あらゆる表現に於ける基本的な捉え方と考え方及び表現技術を身につけることを目標とする。また、具体的な観察方法及び表現方法そして必要な概念を、個々の生徒が各自のスタンスで、研究し発見するプロセスを身につける事も目標とする。
授業概要(教育目的) 立体模刻演習は、デッサン演習で学んだ捉え方の中で最も重要な観察力と感受性を基に模刻を行う。立体物のもつ、そのものらしさを感じる事から出発し、それらを基に時間をかけて立体表現を追求する。正しい試行錯誤を繰り返し行う事で、独自の見方や捉え方を身につける。模刻作品は、人間が感じる「そのものらしさ」や捉え方がベースとなり創られる形体であるため、3Dスキャンや実物を石膏で型取って作られたものとの違いは大きい。その理解は、様々な表現領域で必要な基礎造形力の一つである。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) デッサン力、造形力、基礎造形力、物の見方、物のとらえ方、リズム、表現力、模刻、モデリング、そのものらしさ、印象、エスキース、ミケランジェロ、ロダン、高村光太郎、高村光雲、朝倉文夫(朝倉彫塑感)、観察力、調和、バランス、全体感、描写、構成力、発想力、意識のコントロール、ロジカルシンキング、立体感、空間感、感性、実感力

デッサン力:上級〜中級、基礎造形力:上級〜中級、発想力:上級〜中級、
観察力:上級〜中級
授業計画表
 
各回タイトル内容
第1回立体模刻導入参考作品を使用した捉え方の説明
第2回エスキース及び土台制作手のクロッキーと表現に必要な項目のメモ作成。針金としゅろ縄を用いた土台の作成
第3回模刻_手(粘土)1土台に粘土付けを施し、全体のバランスを合わせる。
第4回模刻_手(粘土)2粘土を大きく取ったり付けたりしながら、手の印象を表現していく。
第5回模刻_手(粘土)3細部にもこだわり、部分の印象やリズムの違いを造り込む。デッサンの捉え方と同様である。
第6回模刻_手(粘土)4細部にもこだわり、部分の印象やリズムの違いを造り込む。デッサンの捉え方と同様である。
第7回模刻_手(粘土)5全体と部分の関係を把握しつつ、各自の捉え方で見つけ出した魅力を作品に表現していゆく。
第8回講評・予備講評及び予備
授業形式 演習形式でステップごとに内容を確認しながら模刻を行う
成績評価方法・基準 100点を満点とし、60点以上で単位を与える。点数の構成は提出作品の評価と受講姿勢とする。公欠は2回まで認める。
テキスト(教科書) <購入が必要な画材>
粘土(新日本造形・モデリック・ブロンズ800g)×3個
スチール針金 1.2mm×15m
麻縄
ゴム手袋
霧吹きスプレー
彫刻刀 4本セット
粘土ベラセット(木製とプラスチック製があるが、出来れば木製が良い)
ビニール袋 30cm×40cm程度(買い物袋程度)×5枚以上
ぞうきん×3枚程度
ペンチ(中以上)
クロッキー帳(B4程度)
つなぎorエプロン(汚れても良い服装)
デッサン用具
油性マジック黒(大)
期末試験の内容(提出方法・実施日) 成績評価は受講姿勢及び提出作品で評価するので、試験は実施しない。
また、最終評価点数が50点以上60点未満の生徒に対しては、補講を実施し再度単位認定の見直しをする。
履修条件および学生へのメッセージ デッサン中上級者が望ましい。