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講義名
日本語文章表現Ⅳ【セ】
(副題)
Ⅲ・Ⅳセット履修
開講責任部署
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期
4 Q
講義区分
講義
基準単位数
1.00
時間
0
代表曜日
金曜日
代表時限
2限
科目分類名
基礎
科目分野名
セルフディベロップメント
年次
2~3
必修/選択
自由選択
担当教員
職種
氏名
所属
非常勤講師
◎ 新島尚子
教員
学習目標(到達目標)
「日本語文章表現Ⅲ」(3Q)で修得した文章表現力をを基に, 音声表現力を向上させることを目標とする。「読み書く」とともに, 「聴き話す」力を伸ばし, 「言葉の力」を確固としたものとする。
授業概要(教育目的)
四言語活動のうち, 音声言語(話す聞く)を中心に「音声表現力」を自分自身のものとし, 自分の思考を自身の言葉で構築し, 自分の声で具現化できる力を身につけることを目的とする。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル)
テキストを使用し理論を学んでいきながら, 実際に発声・滑舌, スピーキング練習を行う。音声表現技術(アクセント,イントネーション,プロミネンス,ポーズ,速度,高低,強弱,緩急,寒暖,色)の実習も行い, 声と言葉の表現を学んでいく。
授業計画表
回
年月日(曜日)
時限
担当教員
各回タイトル
内容
第1回
平成31年12月06日(金)
2限
新島尚子
音声表現技術①
効果的な発声―理論と実践
第2回
平成31年12月13日(金)
2限
新島尚子
音声表現技術②
共通語音声・滑舌・表現技術
第3回
平成31年12月20日(金)
2限
新島尚子
音声表現技術③
表現技術―理論と実践
第4回
平成31年12月27日(金)
2限
新島尚子
スピーキング①
スピーキング原稿作成
第5回
平成32年01月10日(金)
2限
新島尚子
スピーキング②
スピーキング発表
第6回
平成32年01月17日(金)
2限
新島尚子
リスニングの実際
リスニング問題演習の実施
第7回
平成32年01月24日(金)
2限
新島尚子
プレゼンテーション
身近なテーマを題材に演習
第8回
平成32年01月31日(金)
2限
新島尚子
期末試験
筆記・リスニング・スピーキング
第9回
平成32年02月07日(金)
2限
新島尚子
期末試験(予備日)
リスニングテスト
授業形式
テキストを使用しながら音声表現理論を学び, 実践演習を行う。またスピーキング原稿を書き, 発表を行う。
実習を通して, 声を出し表現することに慣れていき, 音声表現技術理論の修得を深めていく。
成績評価方法・基準
期末試験のうち
1:筆記 60%
2:リスニング 20%
3:スピーキング 20%
以上の3点で総合的に評価する。
テキスト(教科書)
「話しことばとコミュニケーション」NPO法人日本話しことば協会
期末試験の内容(提出方法・実施日)
「聴く力」への評価を, 筆記・ リスニングテストで行う。
「話す力」への評価を, 筆記・スピーキングテストで行う。
履修人数によっては, 数回に分けての実施となる。
履修条件および学生へのメッセージ
日本の学校教育のなかでは, あまり取り上げられない音声表現技術にスポットをあてていきます。
人前で話すことが苦手な人も, 臆せず履修してください。理論体系を学ぶことで, きっと苦手意識が薄らぐでしょう。得意な人は, ますます得意となるでしょう。
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