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講義名 コンプライアンス基礎Ⅱ(クラス1)
(副題)
開講責任部署 デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
講義開講時期 4 Q 講義区分 講義
基準単位数 1.00 時間 0
代表曜日 月曜日 代表時限 2限
科目分類名 基礎
科目分野名 概論
年次 2
必修/選択 必修

担当教員
職種氏名所属
非常勤講師◎ 高瀬 亜冨教員

学習目標(到達目標) 他者の作品にインスパイアされて新たな作品を創作することは珍しくない。その場合,どこまで他者の作品を参考にしてよいのか?本講義では,コンプライアンス基礎Ⅰと併せて著作権法その他の知的財産法に関する基本的な考え方・知識を習得することにより,学生が自ら上記のような基本的な問題について答えを出せるようになることを目標とする。
授業概要(教育目的) 他者の作品を「盗作」してしまった場合,クリエイター生命が断たれる事態になりかねない。本講義では,デジタルハリウッド大学の卒業生がそのような事態に陥らないよう,創作活動を行うにあたり注意しなければならない著作権法その他の知的財産法に関する基本的な考え方・知識を教授する。
授業内容(キーワード/スキルとそのレベル) 著作権法,意匠法,商標法,不正競争防止法,パブリシティ権,肖像権
授業計画表
 
各回タイトル内容
第1回コンプライアンス基礎Ⅰの復習コンプライアンス基礎Ⅰの期末試験の結果を踏まえて,学生の理解が十分でないと思われる事項について説明を補足する。
第2回著作権の制限とは?「引用」「営利を目的としない上演」等,著作権者の許諾を得なくとも著作物が利用できる場合を学ぶ。
第3回取引の対象としての著作権著作権の全部又は一部の譲渡,契約による利用許諾等,著作権が取引の対象とされる場合に注意すべき事項を学ぶ。
第4回著作隣接権とは?レコード製作者や実演家等が保有する著作隣接権について,著作権と対比しつつその基礎を学ぶ。
第5回権利侵害に対する救済著作権,著作者人格権,著作隣接権を侵害してしまった場合の効果(作品公開の中止,損害賠償,刑事罰等)について学ぶ。
第6回意匠権とは? -著作権との対比で-工業製品のデザイン保護について重要な役割を果たす意匠権について,著作権と対比しつつその基礎を学ぶ。
第7回商標権,肖像権,パブリシティ兼,不正競争防止法著作権,意匠権以外に知っておくべき各種権利・法律の基礎を学ぶ。
第8回まとめこれまでの講義を踏まえ,学生の理解が不十分と思われる事項,学生がさらに深い知識を学習したいと考えている事項について講義する。
第9回  
成績評価方法・基準 期末試験の成績により評価する。
テキスト(教科書) 特定のテキストは指定しない。ただし,著作権法等の条文は講義中に適宜参照できるようにしておくこと。
参考文献 田村善之・高瀬亜富・平澤卓人『ロジスティクス知的財産法Ⅱ著作権法』(信山社,2014年)。司法試験受験生を対象にした書籍であるが,制度趣旨等から説明を説き起こしているため,著作権法の基本的な考え方を習得するのに向いている。
期末試験の内容(提出方法・実施日) 多肢択一式問題及び記述式問題により,講義で説明した内容の理解度,知識の定着度を問う。
履修条件および学生へのメッセージ 本講義では皆さんのクリエイター生命を守るために必要な事項を説明します。「法律?つまらなさそう・・」などと考えずに真摯に取り組んでみてください。皆さんを守る法律知識が習得できるはずです。